
直進しかできないロボットに「公園の南西側まで行きたい」というメッセージをつけ、ニューヨークにあるワシントンスクエアパークの北東側から走らせてみたところ、なんと無事公園を横断できたそうです。
ロボットの進む速度はかなり遅くて公園は広く、しかも真っ直ぐ走るだけではたどり着けないという悪条件ながら、通りすがった人たちがロボットをちゃんとゴールに向けて誘導してくれたおかげでゴールできたようです。
詳細は以下から。
主役はこの愛敬ある顔のロボット「Tweenbots」。ただただ直進するだけのロボットで、「公園の南西側まで行きたいんだ、助けて」というメッセージを書いた旗が取り付けられています。

舞台はマンハッタンの南の方にあるワシントンスクエアパーク。広さはかなりのもので、Tweenbotsの置かれた公園北東部から南西までは直進だけでは通り抜けられません。
Tweenbotsを製作したKacie Kinzerさんによれば「Tweenbotsは出会った人にナビゲートしてもらう、人間依存ロボットなんだ」とのことで、公園の横断はムリだろうと思っ ていたようなのですが、なんとTweenbotsは無事公園を横断してきました。公園のベンチや縁石、ちょっとしたくぼみなど多くの障害物がありました が、Tweenbotsが引っかかるたびに通行人が手を貸してくれたので、一度もTweenbotsがなくなったり破損したりすることはなかったそうで す。Tweenbotsはまっすぐ走っていくだけなので時には車道などの危険な方向に向かうこともあったのですが、誰かがちゃんと助けてくれて、中にはわ ざわざTweenbotsに「そっちは道路だから行っちゃいけないよ」と声をかけ方向転換してくれる人もいたそうです。

最終的にTweenbotsが走った軌跡はこんな感じ。方向転換しているところではすべて誰かが助け船を出してくれたということなので、多くの人が助けてくれたみたいですね。





